旅

午前5時、起床。
後30分ぐらい寝ようと思ったけど、
外でコネコがギャーギャー騒いでたから無理。
何だったんだ、あれは一体。

偽朝青龍と待ち合わせ。
いくら俺の精神が幼いとはいえ
もう新幹線に乗って喜ぶ年齢ではない。
ダラダラ話してたら名古屋に到着。
そこから乗り換え。
都会に近いのに、電車が1時間に2本ってどうよ。
待ってる時間がつらい。寒すぎる。
ミニスカートはいてるねーちゃんが複数いたけど
あれは相当強い信念があるのだろう、と推測。
で、ようやく目的地に到着。

まずは昼飯。
選択肢がなかったので目に付いたうどん屋。
ここで食べたうどん。うまいのなんのって。
どれぐらいうまいのか、というと
二食のうどんに勝るとも劣らないぐらいのレベル。
むしろ若干負けてるぐらいうまい。
ちなみに二食は210円。ここは750円。
俺も明日からうどん職人としてやっていける。
それで簡単に金持ちになれる。
そう感じるほどだった。

で、今度こそ面接会場に。
まずはロビーで待たされる。
ここからが本日の山場。
4人がけの机に座っていたわけだ。
俺と偽と馬鹿男とその知り合いの女。
で、この馬鹿男、信じられないぐらいに馴れ馴れしい。
ベラベラベラベラよく喋りやがる。ウザイ。失せろ。
偽はなんとか対応してた。結構大人。
俺には到底無理。
時は流れ、
馬鹿「君はなんか話しかけづらい雰囲気だね。」
俺「はぁ…。」
偽「あんまりこいつ（俺のこと）をいじめないであげて。
　　　（じゃないと４人で共倒れだ）」
さすがに面接会場で不機嫌爆発、2回目をやるほどアホではない。
必死で耐えた。ムードは険悪だったが必死で耐えた。
何が伝わったのか知らないが、
それ以降は一切話しかけてこなかった。

企業に写真とその説明文を提出。
お菓子の写真にした。（ぬいぐるみ込み）
文章はここに書いてある感じのものをちょっと真面目にした感じ。
そのお菓子を作るときに感じていたこと。こだわり。等。
決してふざけているわけではない。
完成して、読み返しているときにちょっと笑ってしまったけど。
それでもボールペンで書いちまったし。提出。

帰りの新幹線、混んでたからひとつスルー。
次で座れてよかった。
そこで晩飯。
味噌カツ弁当。なんとも冷たかった。
でも昼のうどんよりは…。
後は寝てた。泥のように。

今日は良くも悪くも、思い出になりそうな一日でした。
ほとんど移動時間だったけど。

それと研究室にお土産を買いました。
名古屋っぽいものを。