子供と接していると、イヤイヤ期というものにぶち当たる。
何を言っても「○○しない」と拒否される。
全ての行動に時間がかかるようになり、困る。
仕事も日常も、何でも素早く最速でこなしたい性分の自分としては
結構ストレスに感じてしまうこともあったのだけど、最近は殆ど気にならない。
いや、殆どというとちょっと嘘かもしれないけど気になる頻度が減った。
子供の心の有様を点ではなく連続した線で注目することで、
欲していること、主張していることがある程度は把握できるようになったから、のような希ガス。
「魔の二歳児」なんていうけど、可愛いもんです。
忙しいとき、疲れているときは確かに「魔」かもしれないが。
子供が親を育ててくれる、という言葉を実感する一例。
No comments:
Post a Comment